Interview

メンバーみんなで
生産性向上を目指し、
高品質なものづくりを
実現する

製造
製造部 圧造課
松原 達佳
2003年入社

Profile

入社後、製造部 転造課に配属。その後、圧造課にて3年間の経験を経て、再び、転造課へ異動。11年にわたり経験を積み、2020年に圧造課に異動。2022年に課長に昇格し、現在に至る。

長野製作所に入社した経緯を教えてください。

就職活動中、自分の得意分野は何かをつくることだと思い至り、地元にある自動車部品の製造メーカーを志望。その中で長野製作所に出会いました。その後、面接時に、4階建ての本社ビル、イメージしていたよりも大きな工場を見て、安心して働ける環境があることを確認。納得感を得て入社を決めました。

圧造課の業務内容とそのやりがいは?

圧造課は、圧造用鋼線を加工して、一番最初の成形を担当する第一工程です。その後、第一工程で成形したものを、第二工程でネジ加工をして、メッキをかけ、検査して製品は完成。どちらの工程にも難しさがあります。また、当社には4,000種類以上の製品があり、それぞれの加工方法にも難しさがあります。そのため日々困難な壁にぶつかりますが、それらを克服するための工夫をし、高品質なものづくりを実現するところに、圧造課の腕が試されます。そんなな中、自分たちが苦労してつくった製品が、生活の中でなくてはならないものとして扱われていることを想像すると、仕事にやりがいを感じます。特に供給先のメインは、重要保安部品である自動車部品のブレーキ部分であり、その意味では責任感や使命感も感じます。

課長としてのご自身の役割はなんですか?

課のメンバーは自分含めて12人。若手から自分より年配の方まで幅広い年齢層の方がいます。そんな課をまとめて、目標に向けてマネジメントを行うことが私の役割です。その中で心がけているのは、コミュニケーションをたくさん取り入れること。不良の発生率低下、コスト削減などさまざまな目標テーマを掲げ、メンバーみんなの意見も取り入れながら、より良い製造を目指しています。私自身、年齢が若く、若手メンバーとも歳の差はあまりないので、気軽な感じで話ができればと常に思っています。そうしてメンバーみんながちゃんと意見を言いやすい環境を整えていれば、それぞれのモチベーションも上がり、その結果、生産性も上がっていくと思っています。

今後の目標は?

課長になってまだ数ヶ月目ですが、課のメンバーたちは「職場の雰囲気がいい」と言ってくれています。今後、課長としての仕事をしっかり継続するとともに、課全体はもちろん、会社全体として、風通しの良い環境をつくっていきたいと思っています。特に若い人たちが働きやすい会社にしていきたいですね。そして、未経験でも、ものづくりが好きという方にどんどん当社にチャレンジしてもらえればと思っています。

OFF TIME

休日の過ごし方

趣味は映画鑑賞。映画館でも自宅でも、ジャンルを問わず、1日に何本も観ることもあるほどです。あとは、食べ歩きですね。ネットやテレビなどで調べて、行くお店を決めて、車や電車で出かけます。最近はスィーツ系が好き。マイブームはコロコロ変わります。

株式会社長野製作所

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